フジテレビがK-POPを推す理由が判明


2ちゃんねるに書き込まれた、「フジテレビがK-POPに肩入れする理由」という話が、あまりに衝撃的な内容だったため話題になっている。

最近民放各社で韓国音楽や韓国シンガーのごり押しのような紹介が目立つが、特に指摘されているのがフジテレビ。朝の情報番組から韓国の話題ばかりで、不自然に韓国シンガーや音楽を紹介するものが目立つ。実はそれには理由があるのだという。

2ちゃんねるに書き込まれ話題になっている内容というのがこれ。

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フジテレビがK-POPに肩入れする理由は簡単です
韓国歌手のCD著作権を譲渡されてるから、自身の商売のために肩入れしているだけです
公共の電波を使うテレビ局としては許されない暴挙
欧米ではテレビ局が音楽著作権を得ることが禁止されてることが多いけど、日本は野放しです

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なんとフジテレビの子会社がK-POPのCD著作権を得ており、自社の儲けのためにごり押ししているというのだ。

確かにJASRACが運営する「作品データベース検索サービス」で調べてみると、出版社名「フジパシフィック音楽出版」、アーティスト名「KARA(韓国)」で大量にヒットするのが分かる。「フジパシフィック音楽出版」はフジテレビ系の音楽出版社フジ・メディア・ホールディングス連結子会社だ。フジテレビが著作権を得ていると考えていいだろう。フジテレビがごり押しのように紹介すればするほど自社の儲けにつながっていたのだ。この理由がすべてではないだろうが、K-POPをごり押しする理由のひとつというのは頷ける話だ。

公共の電波を使ってごり押しし、あたかも流行っているかのように見せかけて売り上げを上げる。言い方を悪くすれば、洗脳ともとれるこの方法は、現在日本では禁止されているわけではないため、何も悪いことはしていないともいえる。しかし、ネット上ではこれを非難する声が圧倒的だ。慈善事業ではないため少なからず営利を求めるのは当然だが、何か騙されているような気持ちにもなる。

果たしてこれはいいことなのか悪いことなのか。今後この問題は議論されるべきだろう。

ちなみに、フジテレビの他にCD著作権を大量に取りまくっているのはTBSだそうだ。まぁTBSなら違和感はないか。(龍前寺)
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